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結婚前のお金の不安を解消
恋人のいるシングルにアンケート調査を行ったところ「結婚はいつかはしたい。だけど、今はできない」、「結婚資金が貯まっていない」(37.0%)「結婚後の生活資金が確保できない」(31.8%)という回答が上位にきました。
マイホーム・教育費・老後資金など結婚にはお金がかなり必要という、漠然とした不安があるようです。
そんなシングルに対して、ファイナンシャルプランナー(FP)の高田晶子さんは「お金に対してナーバスになりすぎ」とキッパリ。「今、働いていて収入のある人なら、そんなに不安を感じる必要はありません。たとえ、シングル時代の貯蓄が夫婦ともに少なくても大丈夫。共働きなら、必ずお金は貯められる。子どもを産む前に頑張って、ある程度貯蓄をしておけば、マイホーム購入にもチャレンジしやすくなります」と。
では、実際の家計管理はどうすればいいのでしょうか?
専門家のオススメは、夫婦の収入を合算して生活費・貯蓄・自由に使うお小遣いなどすべてを共同で管理する「サイフ合体型」です。
共働き夫婦は「生活費のみ出し合い、貯蓄やお小遣いについてはお互いノータッチ」という「サイフ独立型」ケースが多いですが、FPの畠中雅子さんは「お互いの収入や貯蓄額を把握していないと困るのは、住宅を購入するとき。どれくらいの物件が買えるのかすぐに分からない。また、サイフ合体型の家庭よりもお小遣い額がつい多くなり、貯蓄が増えにくいというマイナス面もあります」といいます。
家計費の目安を知っておくことも重要です。
「交際費や服飾費など家計の項目以外に、自由に使えるお小遣いの適正金額は夫婦の手取り収入の10%程度。貯蓄は二人の手取りの20%を目標に」(畠中さん)。とはいえ、節約だけではストレスも溜まる。「レジャーや交際費など、お金をかけたい部分はどこなのか。旅行など一緒に楽しめるものに使えれば、夫婦の絆も深まります」(畠中さん)。
金銭感覚の違いは夫婦喧嘩の原因になります。結婚が決まったら、一度お互いの経済状況やマネー観について確認しておきましょう。
「結婚後にどんなライフスタイルを送りたいのか、どんな夢を持っているのか、話し合っておくこと。シングル時代は浪費家だったとしても、夫婦共通の目標が定まれば、お互い変われるはず。貯蓄ペースや家計管理の方法を結婚当初にある程度、決めておくことが肝心です」(高田さん)。
引用
日経ネットより
http://woman.nikkei.co.jp/hakusho/article.aspx?id=20070820f5000f5
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